僕は人間でないらしく













ある日、メルティオーレと名乗る不審な美少女が現れ,倫太に告げる。 「あなたは、人間ではありません
同じクラスの、通称“バイオレンスJK”狛江さくらと共に倫太は謎の解明に乗り出す。 「人間じゃなければ何なんだ!?
そして明かされる出生の秘密と過去の誘拐事件の真相倫太とさくらの、熱く激しい戦いが、ここに始まる!

その他

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目次

登場人物

【改訂版】<1> バイオレンスJK ~狛江さくらについて~

【改訂版】<2>その後の麗レイコ ~両親の仲が良すぎて子供が疎外感を覚えるというのとは、また別だと思う~

【改訂版】<3>コトリとヒカリ ~友人からは”ゼロ年代的美少女”と評されている叔母二人~

【改訂版】<4>思春期の少女の腕力って意外とハンパない~コトリのジャイアントスイング~

【改訂版】<5>黒い服と白い服 ~ドレスを想像するかもしれないけど、二人とも割とカジュアルな装いでしたよ~

【改訂版】<6>惑わされるな! ~目の前の相手が小芝居を始めたら、だいたいその人は、何かを誤魔化してあなたを煙にまこうとしている~

【改訂版】<7>附帯世界執行官7号 ~いきなりそんな風に名乗られたらムカつくよね。ムカついてどうするかは人によるけど~

【改訂版】<8>雌犬と呼ぶ女、呼ばれる女~再来なら、元祖がまだ生きててもOKなんだけどね~

【改訂版】<9>敗北するメルティオーレ ~もう許してー、なのでございますぅ~

【改訂版】<10>メルと狛江さん ~見下してるのは否定しないらしい~

【改訂版】<11>僕は人間でないらしく ~『天使です』とか、さすがに思ってるままを言うわけにはいかなかった~

【改訂版】<12>いよいよ、僕は人間でないらしく ~だったら、人間じゃなかったら何なんだよって、今回はそんな話~

【改訂版】<13>ハングレ・ハート ~僕、操縦されちゃうの!? なんかエッチな感じでスゲエ嬉しいんですけど~

【改訂版】<14>コトリの独白 ~第三者としてみると引くよね、それ。僕は当事者だから、逆になんとも思ってないけど~

【改訂版】<15>僕がロボットになりまして ~よーし。じゃあ父さんは、変形しちゃうぞお~

【改訂版】<16>戦闘開始 ~『お兄ちゃん』って聞く度に、何か嫌なモノを背負わされちゃったのかなーって思って気分が重くなるんだけど、それって僕の気のせいでしょうか?~

【改訂版】<17>戦う理由 ~今回と次回と次々回は、メルちゃんが語りまくっちゃいますよ!の巻~

【改訂版】<18>想うということ ~メルちゃんが、ちょっといいことを言いますヨの巻~

【改訂版】<19>僕は聞く。そして忘れる ~まだ知るべきことでない真実を、人間の脳は自ら忘れて記憶するのを拒むとか~

【改訂版】<20>街を見下ろす場所で ~想うということ。その2~

【改訂版】<21>噂の現場 ~実は、新しいジャージに慣れるために散歩していたらしい~

【改訂版】<最終話>僕の特別な人だから ~想うということ。その3~


【番外編】やつは人間でないらしく

【番外編】祖母は尋常でないらしく(1)


今後の予定について

この作品の今後ですが、6月から第2話を公開したいと思います。
1ヶ月かけてブログ連載して、その後、改稿したものを電子書籍化できればと思っています。

ベースになるのは、現在【改訂版】となっているララノコン応募バージョンで、最初に公開したバージョンについては、第2話の連載開始のタイミングで、非公開にする予定です。

 6月までは、新規の設定や、番外編を不定期に掲載していくつもりですので、よろしくお付き合いください。

第2話では、狛江さんの家族構成が明らかになる予定です。
ではでは~

ララノコンの結果について

なんか、あちこちでアレな感じになってますが……

私自身は、以下二点の様な感情を抱いております。


1.なんか突然現われたオジサンが審査とかしてるんだけど、いきなり出てきてオマエなんなの?
  こっちがコンテストの顔って認識してるのはあなたじゃなくてララノコンちゃんなんだけど……

2.大賞受賞者の作品はともかく、プロフィールがなあ……
  なんか、みんながララノコンに注いでた熱が、全部、この人のメルマガの販促ツールにされちゃう感じがしてモヤモヤする。コンテストの結果を自分の仕事のプレゼン材料にするのはいいけど、ラノベ以外の商売に繋げられるのは、どうも……

まあ、こんなの理屈で言ったら簡単に論破されちゃうようなものに過ぎなくて、だから感情だって断ってるわけなんですが、だからこそ、説得はされても納得するのは難しいんでしょうね←こういうのをこじらせているという。

一言でまとめるなら
「結果として、アキバなんとかが受賞するより、ずっと出来レースっぽい感じになっちゃったね」
ってところでしょうか。

そんな感じ(シュッ)
ではでは~

 

1000UU突破

昨日、1000UUを突破しました。
ブログ開始から、100日ちょっとでの達成です。 

それと最近は、UUとPVが、あー最後まで読んでもらてるんだなーって感じのちょうど良い バランスになっていて、それも嬉しい限りです。

読んでくださった皆さん、ありがとうございます。

ララノコンで受賞出来たか出来なかったかは別として、続編も公開するつもりです。

その時はまた、よろしくお願いいたします。

ではでは〜 

この作品で目指したこと

ちょっとエッセイめいたというか、いい機会なので、メモ的に書いておきたいと思います。

私は、三人の先生の小説をお手本にしています。

一人目は、小林信彦先生。
二人目は、舞城王太郎先生。
三人目は、純文学の某先生。 

特に小林信彦先生の「おとなの時間」という短編みたいな作品を書けないか、これまで試行錯誤してきました。
 
「おとなの時間」は、おそらく夏目漱石の「吾輩は猫である」を先祖に持つ、特にこれといったストーリーも無いのに何故か面白い、そういう小説です。

「おとなの時間」が「吾輩は猫である」から受け継いでいるのは(これも私見で、おそらくとしか言えませんが)落語的想像力と、それと不可分になった語り口です。

キャラも世界観も、この二つの中に含まれてると言っても良いかもしれません。

これは自惚れですが「僕は人間でないらしく」は、上記の作品の夜叉孫の従兄弟くらいにはなれたのではないかと思っています。

ただし、こういった作品の特徴として、非常的に微温的というか、コンテストという点取りゲームにおいては、弱火というか、善戦はするがなにか物足りない、ひところの(現在もでしょうか?)サッカー日本代表チームのような受け取り方をされても、仕方がないところがあります。

でもまあ、15分程度の暇つぶしとしては、悪くない作品だと思います。
読んでいただいた方に、可愛がっていただけたなら幸いです。

ではでは~



 
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